女性の生理周期は約一ヶ月で、パーソナルジムの日程と一緒になるときがあります。
女性に生理はつきものといえますが、生理だと伝えるときどうやって伝えたらよいのでしょうか。
また伝えることによって何が変わってくるのでしょうか。
生理中だと伝えたほうが良い
パーソナルトレーニングで生理の日程と被ったとき、生理中ということは伝えたほうが良いです。
生理中は貧血や生理痛などで調子が悪くなったり、普段と同じことをしているのに、うまくいかないこともあるかもしれません。
そのため、事前にトレーナーに伝えておいた方が良いです。
伝え方は、前日でも当日でも電話か直接言ってもよいですが、トレーニングは休むことも可能です。
無理をして調子を崩してうまくいかず周囲の迷惑をかけるより、あらかじめ参加しないで次回したほうが良いこともあります。
トレーニングは続行することができる
しかしながら、トレーニング自体は続行することができます。
ジムでトレーニングを禁止していることは基本的にはありません。
激しい痛みや、ふらふらするような貧血ですとスポーツ自体に向かないですが、トレーニング程度でしたら、体を動かすことで気分転換になります。
生理中はイライラしやすく、運動していたほうが精神的負担は減るかもしれません。
本人の希望でトレーニングは続けることを選べます。
トレーニングの内容が変わる
生理中のトレーニングは、通常のトレーニングとは内容が異なってきます。
激しい運動は避けたほうが良いですし、下半身を鍛えるようなトレーニングは避け上半身のトレーニングに集中します。
トレーナーに話しておけば、あらかじめ生理中でもできる内容に変えてもらえます。
恥ずかしがって伝えないより、伝えて生理中のトレーニングにしたほうがその時の体に合って効果も出やすいです。
むくみ予防やストレス解消、生理痛の緩和に
生理中は、むくみやすく、生理痛が激しい人もいます。
運動をしたほうが、周囲の筋肉を動かすことで血流もよくなりむくみもなくなり、痛みが緩和できるかもしれません。
運動をしたほうがストレス解消にもつながりますし、生理中の運動は悪いことばかりではありません。
自分の体と相談しながら、パーソナルジムに行くかどうか考えていけるとよいです。
ダメな面だけでなく、良い面もあるため、一概にダメなことは言えません。
トレーナーと相談しながら、当日トレーニングをするか決めていってもよいです。